「出逢い・・・」

私が「これはっ!」と感じる珈琲とであったのは、もう10何年も前の事でしょうか・・・

 

当時、業者から豆を仕入れて、喫茶店を営んでいた私は、胃痛に悩まされていました。

「やっぱり、珈琲は胃に良くないのかなぁ・・・」などとつぶやく毎日でしたが、

或る日、とある自家焙煎の珈琲を口にしたとたん、世界が変わりました!

これは、私の知っている珈琲とは明らかに違う、これが本物の珈琲ならば、

今まで私の知っていた珈琲は、いったい何なんだっ!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それからは毎日、自家焙煎についての勉強に明け暮れました。

合羽橋で、小さな電気式の焙煎機を購入して、朝から晩まで豆を焼き

味見をし続けました。今でも多いときは、一日50杯位飲む時もありますが

そのときは、一日100杯ぐらい飲んだのではないでしょうか?

もう珈琲の匂いをかぐのもいや、と言うぐらいまで飲み続けました。

その後直火式の焙煎機を購入し、店の片隅で珈琲豆の販売も始めましたが

最初は売れませんでした。 その時のことを思うと、今こうして豆の販売だけで

店をやらせて頂けると言う事は、まるで夢のようでもあります・・・。

<1999年4月7日>

This entry was posted in 焙煎職人の独り言. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

鈴木正美からのごあいさつ
鈴木正美プロフィール
焙煎職人
ワインメール
「自家焙煎の楽しさ・・・」
ニコスマガジンに掲載
会議珈琲ストーリー
ストアジャーナルに掲載
鈴木正美の手記
Nob誕生秘話
コーヒーギャラリーNob・誕生秘話
最初の専門誌掲載
商業界に掲載

ブログカレンダー

2017年8月
« 7月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

アーカイブ