ANA

ANAとの出逢い、それは一本の電話から始まりました・・・。

電話に出ると、あまり話すのが上手ではない?(失礼)感じの男の人からで

「飛行機の中に置いてある雑誌をご存じ無いですか?」と言う感じだったと思います。

これは、広告か何かのセールスだろう・・・と思い、お断りして電話を切ろうとした時

「ちょっと待って!怪しい者ではありませんからお話だけでも・・・」と言うので

そんなに言うなら、話だけでも聞いてみようか・・・と聞いているとSunset2

なにやらありがたいお話のよう、さらに取材にも来たいと言う・・・

2~3日後、未だ何も理解できずにいる私の元へ皆さんやって来ました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ANA SKY SHOP」生まれて初めて見るその雑誌には、高級品が一杯載っていました。

「この雑誌でしか手に入らない、特別な物を創ってもらえませんか?」と言うご依頼

「創るのは簡単ですが、なぜ私の所に?・・・」と正直な感想を述べると

「本物にこだわりを持つところに頼みたかった。」とおっしゃって頂きました。。

お世辞半分にしても、なんだか嬉しい・・・このお話は受けることにしました。

anaしかも、何とページを担当している高村さんは、有名な書家の方でした

お電話も、実は高村さんからで、今日は京都からわざわざ見えたとの事。

確か99年の3月頃だったと思うのですが、とても暖かい日曜日で

わりと忙しい日であったため、試飲のホットコーヒーが丁度終わってしまい

仕方がないので、皆さんには自分たちだけが飲むために、作って置いたアイスコーヒーを

お出ししたのですが、いたく気に入っていただきまして「是非これも入れて下さい!」

と言うことで生まれたのが、6種類あるうち唯一のアイスコーヒー向け「アフリカの風」です。

その後も、本物との「出逢い」作り手の「情熱」そして単なる商品でなく、お届けするのは

「感動」でありたい!・・・と言う私のわがままを快く聞き入れて下さいまして、皆さんと共に

一つの形に出来上がって行きました。そして生まれたのが、<焙煎職人>です。

人との出逢いは、本当に不思議なものですね・・・。

その後も、この<焙煎職人>がきっかけとなり多くの方と出逢うことが出来ました。

今思えば、広告の案内と勘違いして切ろうとした電話・・・「切らなくて良かったなぁー」と

つくづく思いますし、選ばれることの嬉しさを、身を持って感じることが出来ました。

でも、これも皆さんの後押しあってこそでしょう!(推薦がなければ難しいはずですから)

そう思うと、やはり毎日の積み重ねが全てですね。一瞬を大事に、一生を過ごせれば・・・

改めて、いろいろ考えさせられたお仕事でした。

                              <2000年2月>

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